実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

『知っていれば子どもが幸せになること』②

【2.ディスレクシア(読み書き障がい) 】 

を知り、気づいたこと。

 

字が  

ダブって見える

歪んで見える

ひっくり返って見える…

などで

文字の形が認識できないことが原因で

読み書きが苦手となることだそう。

 

 

それは

本人にしかわからないことだけに

周りから理解してもらえず

丁寧に書くよう指摘されても

本人は見たままを書いているだけなので

周りの人の言う「正しい文字」が書けない状況。

 

また言語化に至るまでの流れは

 

      ① 耳    →       ③脳      ←②目 

(音の認知)    (知識)   (文字の認知)                       

                                ↓

            音と文字がマッチング (理解)  

                                ↓

                              ④口

                           (言語)

 

耳で聴いて

目で見て

頭でマッチングして…

口からの言語化につながる。

 

しかし

目からの情報の違いで

親や先生、周りから

違うと指摘を受け、叱られ続ける。

褒められる体験が少なく

自分を認めてもらえない体験から

自己肯定感も低くなる。

 

 

ここでもやはり

●目に映る文字の見え方が違うという

本来の問題に気づくこと。

 

●その本質的な部分の

適切な支援、サポートがあること。

 

●正しい情報を知っていることで、

毎日がガラリと変わることもあること。

 

●自分が知っていることで、

まだ知っていない誰かの役に立つこともあること。

 

知ることの大切さを感じずには

いられませんでした。

 

 

ディスレクシアの支援として

文部科学省では音声教材の取り扱いをしていること。

 

●人口の5〜17%がディスレクシア

そう言われているのに

まだ、その音声教材は使われていないこと。

 

実はディスレクシアで困っている子を

大人が見つけれないでいるかもしれない。

 

ディスレクシアかも?      見分け方は

時計(電子ではない)を正しく読めるかどうか。

文字盤の数字や細かい点、長さの異なる針など

小さな領域に複数の情報が入っている為

処理できず、読み取り難いとのこと。

 

さらに

言語化の流れを知り、

 

耳で聴いて

目で見て

頭で描いて

感じたり、考えたり、想像したり

頭の中でいろんな体験ができる

本の読み語りは

 

言語能力はもちろん

もっともっと多くの能力に

プラスに働くのだろうと感じ

 

絵本の読み語りの時間を

積極的に作ろうとも思いました。

 

 

ディスレクシアを一つ「知る」ことから

本の読み語りに対する考えにも至ったことは

 

「知る」ことが導く気づきの体験になりました。

 

 

まずは多くの皆さんに知って欲しい。

自分ごととして聞いて欲しい。

 

親が気づけなくても

知識を持った周りの人が気づいてあげれたなら

適切なサポートを受けれたなら

生活が改善される子がいるかもしれない。

 

 

知ることから

明るい未来が見えると感じました。

 

 

知っていれば子どもが幸せになる話は

 

みんなが知ることで

みんなが幸せになる話でした。

 

 

知って良かった!