実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

久留米大学 公開講座 ①

心を置き去りにしないで

自分らしさも大切に

充実した日々を過ごしたい😊

 

アクティブ・ペアレンティング(AP)

〜より良い親子関係講座〜

 

認定リーダー  あないのりえです🌱

 

 

blogをご覧くださりありがとうございます🚪

 

 

 

 

5月から久留米大学公開講座

 

医療・教育・子育てを変える

アドラー流コミュニケーション

 

に参加しています。

 

第1回目は 安川秀雄先生

これからの医療・教育・子育てに必要なこと

共同体感覚・勇気付け・実現傾向を知る

 

共同体感覚とは

・人の役に立てると思える『貢献感』

・周りの人を信頼し仲間と思える『他者信頼』

・好きなところも嫌いなところも含めて

 ありのままの自分を受け入れることができる『自己受容』

 

この3つの条件があるときに

人はその共同体(家族・職場・チームなど)で幸せを感じることができ

『所属感』を持ち”そこに居ていい”という居場所と安心感を感じられる。

他者を仲間であると思える、温もりのある繋がった感覚

 

共同体感覚があると

『困難を克服する力(心の活力・エネルギー)』である

勇気を持つことができる。

 

 

私たちは1人では決して生きていけないですね。

ですから自分と他との関係性が大切になって来るのがわかります。

その関係性を保ったり、より良くするためにあると良いのが

コミュニケーション能力になるんですね。

 

人の悩みの大半は

人間関係の問題と言われたのを聞き

 

子どもの頃には

人を傷つけたり虐めたり・・・

そんな悲しい出来事は

子ども同士だからなのだろう・・・。

大人の世界はそんなはずない・・・。

 

そう思っていましたが

 

大きくなるうちに

この問題は何歳になっても続くのだ!と感じ

ショックを受けたことを思い出しました😅

 

歳をとっても問題はある。

環境の変化にもよるそうです。

講座でも取り上げられましたが

特に女性の環境の変化は大きく

その影響で鬱になる女性が多い傾向に

あるそうです。

 

就職

結婚

家族が変わる

妊娠

出産

子育て

退職や休職

復職

閉経

 

その変化の中には場所や時間だけでなく

必ず関わりのある人。

 

人とのコミュニケーションが

上手くとれるか否かで

人生が大きく変わった・・という経験

 

私はありました。

目先のことにとらわれ過ぎて

当初から抱いていた理想の関係性を

失ってしまいました。

今尚、修復中です。

 

 

医療は、死という大きな問題にも

関わりうる環境です。

病気や怪我といった不安を抱えた患者さんと

より横の関係が大切にされることで

安心と信頼のもと過ごせるのではないか

と思いました。

 

 

教育、子育ては、これから社会をになっていく子ども達が関わる環境です。

大人から子どもへ贈ることができるものは

伝えてあげたいと思いました。

 

 

対人関係を悪化させるコミュニケーション

よくするコミュニケーションへ

 

 

否定から入る→肯定的に

原因や過去にこだわる→目的や未来を考えてみる

結果に重きを置く→過程に注目する

条件付きで信じる→無条件で信じる

賞罰を与える→勇気づけをする

 

言わば縦の関係→横の関係で

コミュニケーションを取るならば

人は元気に成長・・自立できる。

 

 

横の関係といえば

アクティブ・ペアレンティング(AP)

〜より良い親子関係講座〜

でも言われてある

 

人として平等であることも同じだと感じました。

 

その感覚を持てるようになると

人との摩擦が起きることなく円滑に

その感覚に欠けた時には

考えの根底には

平等さに欠けた考え(縦の関係)が

邪魔をしていたかも・・

そう気づくことがあります。

 

また

自立に向かうために育みたい

3つの資質

・勇気(やる気、自信)

・責任感(問題解決能力・判断力)

・協力精神(コミュニケーション力・思いやり・共感)

を持てることで

自尊感情も高まり自立に繋がる・・・

そんな部分からも

APと通じるところがありました。

 

 

共同体感覚を持てる所属先の原点は

やはり『家庭』では無いでしょうか。

 

母親とべったり親しんでいた乳児期から

園や学校などの外へ向かえるのも

お家には大好きなお母さんが居るから・・

心を安めに帰る場所があるのは

何にも増して勇気づけられるもの。

 

『家庭』が安心できる場所であることで

安心して外の世界に向かえるのです。

 

そして

『家庭』にとどまらず

他にも『温もりのある繋がれる場所』が

あればあるほどに…その先には

安心感は増して、心は満たされ

充実した人生を送ることができると

想像できます。

 

 

 

コミュニケーションがうまく機能しないところには

対人関係が悪化したり

ハラスメント、いじめ、虐待に発展すると

仰られていました。

 

これら社会問題の一つの

基盤にあるのは

人と人との対人関係

 

 

コミュニケーション不全がある

 

 

講師の先生は

医療に従事しながら

技術や治療はできても

患者の心に寄り添えていないことにも気づいて

アドラー流コミュニケーションについて

学ばれたそうです。

 

 

 

今回の講座で

やはり人と人との関わりの中には

心と心の関わり・・・

コミュニケーションを大切にすること

視点を変えてみること

肯定的に捉えること

そして

勇気づけが大切であると

あらためて感じました。

 

 

家庭だけでなく

医療、教育現場、会社…

様々なところで

全ての人が共有できたら

どんな未来が築けそうだろう✨

考えると明るい気持ちになりました。

 

 

人が育つコミュニケーションをとることが

大事になってくるとわかった時間に感謝します。

 

 

 

 

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アクティブ・ペアレンティング(AP)

〜より良い親子関係講座〜  とは

http://www.activeparenting.or.jp/

 

アドラー心理学もベースになっています😊