実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

久留米大学公開講座⑧

心を置き去りにしないで

自分らしさも大切に

充実した日々を過ごしたい😊

 

アクティブ・ペアレンティング(AP)

〜より良い親子関係講座〜

認定リーダー  あないのりえです🌱

 

 

blogをご覧くださりありがとうございます🚪

 

 

 

 

5月から久留米大学公開講座

 

医療・教育・子育てを変える

アドラー流コミュニケーション

 

 

最終回の第8回目は 井手敏郎先生

グリーフケアアドラー心理学

〜遺族の哀しみに寄り添い喪失の悲嘆を癒す〜

 

 

「グリーフ」

初めてこの言葉を知りました。

 

喪失の悲嘆による心と体の反応

「通常」と「病気」の境目にあるもの

この反応があることを知ることで

自分の状態を肯定的に認めることができ

過剰な診断や薬への依存を防ぐことができる

 

自分の悲しみを見つめ直すことができる

死別を経験した場合に

心や体はどのように変化する可能性があるのかを

学ぶことで心構えを作ることができる

 

 

 

喪失の悲嘆には

死別…大切な人やペット

死別は伴わない内的喪失体験

…家、居場所、関係性、ルーツを失くす、

    離別、怪我

 

幼少期に何らかの傷つくような体験をして

ケアを充分受けていない方が

死別体験をされた時には

非常に長引く傾向にあるそうです。

 

一度ヒビが入ったものを修理するより

ヒビが入ったその上から

さらにヒビが入ったものを修理する方が

修理にかかる時間が長くなるように。

 

内的喪失体験のケアが

本当の意味での死別のグリーフケアに繋がると

仰っていました。

 

 

 

 

Q.大切な人を亡くした時

   人はどれくらいの期間で

   自分らしく生活できるのか?

 

選択肢:①1年 ②2年 ③3年 ④4年 ⑤5年以上

 

 

 

 

何番だと考えますか?

 

 

 

 

 

 

 

A.平均的には  4年半

 

 

 

私は④だと考えましたので…近い!?

 

 

 

 

という問題ではなく…💦

 

 

その期間には

人それぞれに幅があるし

人によって違い…

 

答えは一つではないということ💡

 

 

さらに

高齢者になるほど長引く傾向にあるそうです。

 

 

表面的には普通を取り戻してきたかもしれなくても

実はまだ抱えている可能性はある

と言うことを踏まえて考える必要がある

 

 

そうですよね。

 

 

ついつい 自分の似たような経験から

 

「それ、わかる」

と言ってしまいがちだなと反省しました。

同じ経験をしたわけではないのに

自分と同じという感覚で安易に応えるのは

ときに更に傷つけることにも

なり兼ねないのだと。

 

  

 

 

 

哀しみの聴き方もペアで体験しました👂👀

 

 

敬話と敬聴

 

 

やはり

年上、年下、  男女関係なく

人として敬う、尊重できていることが要なんだなぁ

 

APでもそう。

大事なことは共通している✨

 

 

 

 

 

 

「毎日がグリーフの連続」

 

講座中に仰られた言葉が

ずっと残っています。

 

 

考えてみたら

自分を含め、身内にも

様々な喪失体験をしている人がいます。

 

死別、離別、離婚、引越し

 

 

表だって問題を抱えているようには

自分には見えていなくても

奥底では何かを抱えていないか

そこへの配慮はどうなんだろうか・・・

ちょうど気になっていたところでの

今回の講座でした。

 

 

 

 

しかし、その問題に自ら飛び込んで 

自分が抱えこんでしまっては

自分を苦しめるだけになることもありそうです。

分けて考える

問題を引き受けるのではない

ということは大事だと考えました。

 

 

また

一つ一つが大きな喪失体験でなくても

それがケアされないまま

傷を増やしていったなら

それもグリーフになるのでは?

 

DVや虐待、ハラスメント、マルトリートメントにも

喪失感はありそう…

 

グリーフはインナーチャイルドにもあたる?

 

 

 

この数ヶ月

自分に向き合う過程で

哀しみの深層にたどり着いたような

まだ深みがあるような

そんな感覚からも

グリーフケアのお話は興味深いものでした。

 

 

 

 

公開講座で毎週お会いしていると

お話をした方はもちろん

単なる顔みしりの方にも

親近感が湧いて

 

全8回を終えてしまって

なんだかとってもさみしい😢

 

これぞ喪失感〰︎〰︎

 

 

 

学びが多く、考えさせられ

新たな発見に楽しく

それほどに

とっても充実した時間でした。

 

 

学んだことをAP講座にも生かしていきたいです

 

 

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アクティブ・ペアレンティング

〜より良い親子関係講座〜 とは

http://www.activeparenting.or.jp/

良かったら一度 覗いてみてください🤗

 

各地にて

リーダーによる講座が開催されています🌈

 

 

自宅でも月に2回講座を開催しています🌿