実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

大人として

心を置き去りにしないで

今の気持ちを大切に過ごしたい😊

 

アクティブ・ペアレンティング(AP)

〜より良い親子関係講座〜

http://www.activeparenting.or.jp/

 

認定リーダー  あないのりえです🌱

 

 

blogをご覧いただきありがとうございます🚪

 

 

 

思ってもなかったところで傷ついてる…

あぁ…

お友達とだけではなく

先生とのやりとりでも

子どもたち、親の知らないところで

いろんな感情を抱いている…

理不尽に挫かれている…

 

 

我が子はよく頑張ってる‼️

 

 

強く感じてしまったあのことを

思い出してしまった。

 

 

涙があふれたら

思いもあふれてきたようで

自分の心の中のマイナス感情を

ぽろぽろと教えてくれた我が子。

 

 

もはや

恐怖や不安にまで至っているようで

こちらが心配になるのも当然だった。

 

 

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コロナで、ただでさえ

いつもと違うスタートととなった新学期。

 

 

担任の先生が怖くて

お子さんが学校に行きたがらない…という相談が。。

 

もしかしたら、そんな気持ちになる子は

他にもいるんじゃないかな?

頭痛や発熱もあるらしく…

 

今の時期、コロナもあるから

そんな症状は心配になるけれど

 

ストレスから来ているのかも…

 

 

 

 

 

我が子の時は

そんな身体症状が出るほどではなく

しっかり話を聴いて

 

そんな風に言われて嫌だったんだね。と

ただひたすら辛さを一緒に感じようとし

我が子の背中をさすりながら

 

お母さんはよく頑張ってるのわかってるよ。

大丈夫だよ。と伝えると

ますます涙が溢れていて…

 

しっかり聴いたその後は

落ち着いて笑顔も戻っていた3学期末。

 

 

 

 

先生の友達を怒る声が怖い

自分が怒られているのではないのに

怖くて頭が痛くなる…て

 

そんな状況に陥ってしまう

先生と生徒の関係って……

 

良いわけない。

子どもが否定的に捉えて弱い?のではない

そんな風に考えてしまう。。

 

 

『家を一歩出たら戦場だ』なんて

聞いたことはあるけど…

子どもの世界に…

 

 

子ども同士のイジメ問題だけではない

教師と生徒の関係でもストレスやトラブルがある。

教師ー生徒の場合は、トラブルというよりむしろ

ハラスメント?

力の関係具合が違いすぎ…

 

 

 

熱心な教育方法が

子どもを傷つけていたとしたらそれは

マルトリートメント。

https://news.goo.ne.jp/article/phpfamily/life/phpfamily-20181019115229205.html

 

 

マルトリートメントは、意識のないところで

犯してしまっている。

私もされてきたし、私もそうしてしまっていた。

 

『時代は繰り返される』というように

子育てのやり方、人との関わり方など

特別に勉強する機会のないものは

自分がされてきたやり方が手本になりがち。

それが普通で、それが染みついている。

 

 

だけれど

それが間違っているものなら

間違いだと気づく機会があるといい。

 

 

マルトリートメントというものを知る

そして

あ、今のマルトリートメントになってないかな?と

気に留められたら?

 

 

知ってるか知らないかで

随分変わってくる。

改善できるためにも

気づきと知識を入れることって

やっぱり大事。

 

 

先生も親も

子ども(人)と関わる立場において

大変なことは沢山あるけれど

とても大事な尊い仕事。

 

 

 

以前に私が陥っていた 

イライラガミガミの悪循環な日々も

マルトリートメントしてたんだなと

知ってから気づいて青ざめたもの。。

 

 

子どもの頃にされて嫌だったことを

私は同じことはしたくない!

と思って迎えた子育て期だったのに 

 

全く同じ状況を作って

しかも、脳を萎縮させていたのかも…?

 

そうわかると

ダメだよね。変わらなきゃね。と素直に反省。

 

そこから今は

良い関係づくり、より良い関わり方を

トライ&エラーしながら実践中。

 

 

今、私が我が子にできるのは?

…あの悩ましい時に考えていたこと。

 

 

・外で頑張ってきた我が子を

温かく迎え、労うこと

 

・嫌な出来事からのマイナス感情の処理、浄化のサポート

 

・家の居心地は良く保つ

 

最後

『学校に相談する』ことまではしなかったことは

あれで良かったのかが悩ましい。

 

コロナもあり

その後学校は休みに入り

そんなアプローチをする機会もなく

我が子は元気だし…で来ていたけれど

 

 

 

対応によって

萎縮して怖がっている子がいるなら

真摯にうけとめて

今一度振り返ってみる機会は

必要になるのでは…

 

 

 

子どもに関わる大人として

知らないことは

ただ

知っているといいということ。

 

 

 

「PHPのびのび子育て」 11月号より

福井大学子どものこころの発達 研究センター教授・副センター長  

友田明美さんの言葉

 

 

愛の鞭のつもりが、

いつの間にか虐待へとエスカレートしていくことの危険性を伝え、

子どもの気持ちに寄り添いながら

子育てをしようといった働きかけを行なっています。

私はポイントとして、次の5つをあげました。


1 子どもの脳に及ぼす影響を理解し、体罰・暴言による子育てはしない
2 大人と子どもは対等な力関係ではないという前提にたつ
3 親は、爆発寸前のイライラをクールダウンする
4 親は子どもの気持ちと行動を分けて考え、成長を応援する
5 もし「マルトリートメント」を受けた子どもと遭遇したときには、速やかに専門的な医療機関と相談する


とりわけ、注意しなければならないのは、

親と子どもの力関係は対等ではないということです。

「強者」である大人が、

「弱者」である子どもを怒鳴りつけ、

体罰を与えるという行為は、

わたしたち大人が想像するより強い衝撃を与えます。


子どもをしつけたり、叱咤激励する方法は、

他にもあることでしょう。

一昔前には、封建的な親が怒鳴ったり叩いたりして

従順にさせるということがあったかもしれません。

 

しかし、本来「しつけ」とは、子どもに恐怖を与えることではなく、

正しく導くことが目的でなければならないと思うのです。

 

 

 

 

親も教師も『子ども』と関わる大人。

親の部分を教師と置き換えても

考えられることでは?

 

 

 

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