丁寧にお願いされたら
助けてあげようと思えるもの…
協力は得られる側には
時間にも心にもゆとりが得られますが
与える側にも
心にゆとりが得られます。
いい循環があるとお互い心地よい。
思い起こせば
指示、命令形で関わっていた時は
言われたことしかやってはくれませんでした。
進んでやる気など沸かないようでした。
指示、命令形でうまくいかないと
そんな相手の態度にますます
指示、命令形を強くして口撃🌀…など
頭ではわかっていても
指示、命令形な負のスパイラルに突入しがち。
でも、関わり方で
どちらの結果になるかは
二手に分かれます。
娘ちゃんの選手コース初体験当日、
私は夕方にPTAの仕事があり、
案の定、時間がおしてしまいましたが
二人の頼れる女子に電話で家事をお願い。
・洗濯物の取り込み
・お風呂の準備
・ご飯を炊く
娘ちゃん達で分担してくれたようで
帰宅した私がするのは
作っておいたカレーをあたため
トッピングの野菜を焼くだけに。
うわっさっすがー‼️‼️
帰宅早々にみんなとハイタッチ🤚
洗濯物は娘さん
お風呂は息子くん
ご飯は娘ちゃん
分担して、シャッターも下ろして
テーブルセットもオッケー👌
素晴らしすぎる✨と感動していると
えっへん❣️といった表情の子どもたち。
もう、ワンオペなんて言ってられないくらい
大きな力に…
毎日だとめちゃめちゃ嬉しいけれど(笑)
ここぞという時にこの力があるのは
本当にありがたいです。
感謝を伝えると
また喜びが返ってくるのも
またありがとうに。
こうして『自分で』できる『自発的に』動けることは
子どもたちの役に立ちます。
やり方としては
指示、命令形→お願い形に変えただけですが
『お願い』してる風で、やらせてしまっていることには注意が必要でした。
それは、断られた時にわかったのです。
えー今遊んでるのに〜
今はできない〜
と言われた時に、受け止めらるかどうか。
なぜやってくれないの?!とイラッとする場合は、
実は『お願い』ではなく『指示、命令』になっていたのです。
お願いであれば、断られても相手の状況を配慮できて
怒りを生むことなく受け止め、ではどうしようか?と考えられます。
『協力を得る』には、やり方だけではなく
どんな気持ちを持って相手と関わるかが大切に。
そんな本質的なことは、APの第1章で学びます。
私自身が指示や禁止で育ってきたのもあり
なぜそうするのが良いのか?
知ってみるところからの始まりでした。
いろいろわかってきたら
『当たり前』が感謝に繋がるゆとりも生まれはじめました。
協力してもらいながら、
一人一人が自立して生活できるための準備もできる過ごし方への変化を感じる。
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