実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

子どもの問題解決   〜次男くん 心がモヤモヤする〜

今日は青で〜…

その日の出来事を色で表しながら
話を聞くことを始めて2ヶ月が経ちました。
(毎日はできていません^^;) 

アドラー心理学をベースにした

アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。

APジャパン認定リーダー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。

 

 

相変わらず青がよく出てくる次男くん。
今回はどうやら先生の対応に不満があったようでした。

 

『今日は、青で〜…班から出されたのが嫌だった』

そんなのを聞いたら『なぬ?!』となりましたが^^;

 

どうやら、ちょっかい出していたわけではなかったのに
『前にも後ろにもちょっかい出すなら席移動』というわけで
先生に一番近い特等席✨に移動させられたというのです(^_^;)
(あるあるです…)

よくよく聞いてみると
・前の席の子には、タブレットの画面の戻し方を教えてあげるのに席を立った

・後ろの子には、今何をする時間なのか分からず後ろに振り返って確認した

といいます。

それなら、ちょっかいじゃないよね?…と疑問を投げかけながら続きを聞くと
続いてでてくるいろんなこと…

『だいたい、いつもちょっかい出してくるAくんやBくん、Cちゃんだって
前に席移動しなあかんやん!』

確かにその日はちょっかい出していないのに誤解されて
班から出されたのは嫌だったよね…と伝えつつも

もう少し訊ねてみたら
どうやら普段ちょっかいをかけられたら
同調して自分もやり返しているところはある様子…^^;

それに気づいた次男くんは
『それは僕も悪いっちゃけどさ〜…』そうは思っていても納得のいかない様子。
(やっぱりそこは認められないのね…^^;)

 

先生は今回のことは
ちゃんとは見れてなかったけれど
もしかしたら今日のことだけではなくて
普段の態度からも考えて
今日こそは席を変えないとダメ!と思ったかもしれないよ。
そんなこともあるからね〜と話してもみました。

しかも、先生から
『ちょっかい出した席移動って約束だったんだから仕方ないよね?』と確認された時に

次男くんは『ちょっかい出したのではないです』と伝えることができずに
『ちょっかい出したから前の席になっても仕方ないと思う…』というような、ちょっかいを認めることを伝えたらしく…💦  (そこはっきり言わなきゃ〜^^;)

そこは
ちゃんと違うって言えたらよかったねと伝えました。

それに対しては
『だって本当のこと話しても信じてくれんもん』

実はこれは常々漏らしていたことでもありました。。
本当のことなのに信じてもらえないのは残念だよな…と思いつつ
そんなに印象悪くなってるのかな…という面でも残念だったり
どんな行動が残念なことにつながっているのか…
親の管理不行き届きもあるかも…と改善点に目を向けてみたり

次男くんの残念な気持ちを受け止めつつも
先生だって、人間だもの…そうなることあるかもな〜とも思ったのでした。

どちらかというと悪い行いが目立つ場合
そのマイナスな印象をもとに多くを見てしまう…
いわばマイナスのフィルターから見てしまうと
何かと信じ難く…レッテルを貼ってしまうのは自分にも経験があるだけに、
なんだかこちらまでも『ごめん💦』という気持ちになりました。


ちゃんと先生にわかってもらいたい…
でも自分の言葉ではわかってもらえない…ようで、モヤモヤしてる次男くん。

こはちょっとサポートに入る必要を感じ
私から先生に話をすることになりました。


な・の・に…案の定?!

すっかりタイミングを逃し💦💦💦

(次男くんからは、やっぱりねー😑と言われる…)
その後も入れ違いばかりで先生と話ができずにいたら💦
とうとう先生と次男くんは直接話ができたらしいのです(^◇^;)




夕方やっとつながった先生の電話からは
次男くんは自分でちょっかいを出したのではないことを伝えられた様子。

そうして『まわりにちょっかいを出したら座席移動』というルールについて再確認したようなのですが…ちょっと引っかかったところが。。。

そもそもの次男くんの普段の授業中の態度についても気になるところも教えてくださり…先生からこんな流れになりましたがどうですか?と言われたので正直な気持ちをお伝えしました。

思っていた通り…普段の様子があってのことからの判断があったこと
次男くんの言っていることも事実で
先生の言っているルールも事実。

ただこのルールでいくと、
今回のことは『ちょっかいを出していたわけではない』ところの認識が本人にあるだけに、次男くんには座席移動の対象には思えていない…納得がいかなかったのもわかること。自分の都合の悪い過去は持ち出さない習性もありますが…(相手の都合の悪い過去は持ち出します…^^;)

しかし先生にとってみたら、普段の様子から『きっとちょっかいを出したんだろう』と思ってしまう気持ちについてもわかること。

でも本人の認識が違う場合は、納得できず…モヤモヤが残ってしまうようですね〜ということ。

とは言え結果的に
ちゃんと自分の口で先生に伝えることができてよかったこと。
聴いてくださったことへの感謝
引き続き家でも見守りすることと学校でもよろしくお願いしますとお伝えしたのでした。

 

 

今日の先生との話どうだった?と次男くんに訊ねると
『僕もしたと〜』
あんなことやこんなこと…先生からから聞いていた

いろーーんなことはすっ飛ばして
自分も悪かったところだけ教えてくれました^^;

 

次男くんとのやりとりの中で感じたのは
ちょっと理解してもらう度に
ちょっとずつ自己開示していき
自分の過ちを認められらること。


納得いってないと自分の非はより一層認められないけれど
理解してもらえると自分の非もスッと認められる…


ジャッジせずに事実を元にどう改善するか…な
プラスな捉え方をすることは
流れを良くすること。

 

母の忘れん坊が功を奏して
次男くん、先生にきちんとお話できてアッパレ🙌でした。

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心のモヤモヤをスッキリさせるには…

 

子どものうちはしっかり親が聴いてあげることで
心をしっかり満たせることができると
嫌なことにも向き合えたり
自分の気持ちを知ることで
言葉にあらわせるようになったり
相手に伝えることができること


相手の気持ちや意見を受け取れることが
まず自分からできると
コミュニケーションも良い方に向かってスッキリするのは
大人も子どもも同じだなぁと感じました。

 

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『今がいちばん♡』に流れを変えるサポーター

架け橋🌈あないのりえ https://lit.link/anainorie

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