実りある日日に🌱

2008年からステップファミリー🏡当時5歳の男の子の継母に。 セメント3人(👱‍♀️👩👦)を出産し6人家族になりました。 思い描いていた生活とは真逆な現実に速攻打ちのめされましたが、 パートナーにも身内にも誰にも相談できず、八方塞がりで、 約10年悩みの泥沼に足をとられ、 もがくほどに落ち込んでいっていました。 でも… Active・Parenting(AP)や選択理論から 『大切な考え方』と『効果的な方法』を知ってから変化し始めました。 うまくいかなかった理由、自分の思

我が家はステップファミリー🏡 大変だったのは子育てが『血の繋がりがないから』『子育てが手探りで始まったから」だけじゃなかった。 気づいて、自分に向き合って、やってみたら変わりだし ・・・今、実りある日々に感謝しています💐  ”家族みんなが心地よく、幸せを感じて過ごせるように、心を置き去りにしないで今の気持ちを大切にしたい” アクティブ・ペアレンティング(AP) 〜より良い親子関係講座〜 をお届けしています🌿 

ステップファミリー :関係性をよりよくするための第一歩

今日は何の日か知ってる?
夫さんに言われて思い出した…

 

アドラー心理学をベースにした

アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。

APジャパン認定リーダー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。

今日は11月22日
いい夫婦の日

せっかく夫さんが休みだったので
何する〜?と言いながらも
何の案も出てこないままだったので
お風呂場を大掃除していた私に訊ねてきた夫さんでした^^;

結局は夫さんもお風呂掃除に参戦してくれて
カビキラーの臭いに苦戦しながら
一緒に綺麗にしてくれました🙌

スッキリしたところでランチに向かい
兼ねてから気になっていた
【5つの基本的欲求診断】を一緒にしてもらう流れに🙌
 
どんなことが見えてくるのかワクワクしていたら…

私は前回の結果とはまた違って
生存・愛所属・力・自由・楽しみ 全部4

夫さんは
生存・愛所属は3 力・自由・楽しみが4


『全部4』について考えると
私は、どの項目も欲求が高めで、満たすものが多くて大変だったりするのかも??

夫さんは、力・自由・楽しみが強くて、愛所属・生存の方が低いのに納得。
やっぱり『自分』が一番な感じがよくわかる(笑)

 

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この診断をしたかったのは
よりお互いを知って関係性をよくしていきたい気持ちからでした。


この結果をもって次のことを知っておくことが実は大事で…

・この5つの欲求が一人一人違うことを理解すること

・自分の欲求を満たすことができるのは自分であり、責任であること

・自分の欲求を満たす際に、他人の欲求を邪魔しないとこが大切であること

その辺りもやんわり話しましたが
夫さんあんまり関心を示していませんでした^^;
とりあえず、もっと良い関係になりたいという思いが伝わっていたらいいな^^



お互いの望むこと(欲求)が違っていた…ということはよくあります。

そんな時どうしたらいいのか?
対立してはその場の空気は壊れ、マイナスな事態になるのは目に見えています。

自分の望みについてよく見直してみることでした。
それはできればお互いにできることが一番ですが
なにせ相手のことはこちらはコントロールできません。

まずは自分が自分の心を整理してみること
そして相手にもお願いしたいならお願いしてみること。
相手をコントロールはできませんが
気持ちや思いを伝えることで相手が動いてくれることはあります。

つまり自分も相手も大事にできる、良いコミュニケーションをとることができれば最善なのですが…

夫婦のピンチが多々あった過去を思い出すと
コミュニケーションの取り方以前に
私の場合は自分の中に問題が潜んでいました。


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いい夫婦の日』という言葉を初めて耳にした時
『うちには無いもの』…と認識していたので
聞きたく無い言葉でもありました。でもそれは…
本当はそんな夫婦だったらいいと思っていたのに
そうじゃないから、嫌だった私だったわけなのですが…


お互い『違う』ということ

 

当時感じていたのは…
夫さんは『自分勝手でマイペースなタイプ』
私は『相手のことを考えるタイプ』

夫さんが自分のペースでグイグイ引っ張るのが最初は頼もしかったのもあり
うまく行っていたはずなのにおかしいな???と思いながら…
そこをプラスに捉えてみたこともありました。

夫さんは『自分の想いに素直に行動するタイプ』
私は『相手の気持ちを考えて行動するタイプ』

 

でもその頼もしさが自分勝手に感じ始めると
私は相手のことを考えているのに、
どうして相手は私の気持ちを考えてくれないんだろう?といった
不満に変わったのでした。

 

いやいや待てよ…と
またプラスに考えてみたら

夫さんは『自分の楽しみを相手にも味わってもらいたいタイプ』
それに対して
『相手の楽しみもいいけれど、それだけでは不満なタイプ』な気がしてきた私は…ふと考えました。

ならば…私がしたいことをすればいいし、
こちらから提案したらいい…

 

はずなのに!!!

なんと私は『何がしたい』というものがはっきり見つからない💦という現実に出くわされました^^;結局、相手のことを考えているようで自分の考えというものが見えていなかったという…💦


つまり…

『これがしたい』と明確でどんどん実行していく夫さんに対し
『何をしたい』が無い私は実行できるはずもないのですが
その違いが余計に不満につながっていたようなのです😵
考えてみたらコレ…相手がどうとかでは無い
私の問題なわけです👉👈

自分にないもの
自分と違うこと
自分が満たされていないと
満たされている人にヤキモチを焼いているような不満や嫌悪感を感じている…

もしかして…これまでのあれもこれも全部
私のせいで不満だったのか?!と思ったらクラクラ😵💫したこともありました^^;

どんどん自分に向き合ってみると
どんどんかわいそうだった自分を思い出しました。
(たどり着く先は幼い頃のこと)


『かわいそう』だけじゃなく、ようやく
『よくやってきたよ』と自分に励ましの言葉をかけられるようになった時
目の前のことを柔らかく受けとめられるようになってきました。

きっと人は幸せでありたいし自分大好きなもの…
だからこそ
自分大好きな状態に在れなかったことが
不満を生んでいたように感じています。

 

望んでいること
欲しいもの
希望
気持ち
…知っていることで

自分の欲求(目的)を満たすことができます。
自分を大好きに大切にできていきます。


年月を経てだんだんと
自分たち夫婦を『いい感じ』な気がしてきたのには
・お互いに『違う』こと
・自分の『欲求(大切にしたい人・モノ・コト)』
それぞれを理解できてきて
それぞれが満ちてきてからだなと思い出しました。

 

これは夫婦関係にとどまらず
継親子関係でも同じ現象がありました。

継子を受け入れられない時になにかまとわりつく違和感は
自分と継子との違いがありました。

母親を亡くして『かわいそう』でみんなから可愛がられる継子に対し
大人の私は『親になったんだから』で可愛がって当然、可愛く思えないなんてありえない…という風にとられることから始まりましたが

自分に自信があったり
公平な考えを持てていたり
どんな状況でも頑張っていた自分を認めることができていれば
そんな周りの一言に一喜一憂することなく
自分を楽しんでいられただろうと思わされました。

また、自分で自分のご機嫌をとるのは自分の責任と聞きますが
この基本的欲求を満たす上でも
そんな自分自身のことを知っていることで自分を満たす行動に進めるため
いろんな関係性においてうまくコミュニケーションが取れていくことを実感します。

 


継親さんのお悩みの中には
どうしても継子さんを受け入れられないというお悩みがあります。
それは多くの継親さんが抱くことであることと
それでも現状をなんとかしたいとご相談にいらっしゃるご自身の
誠実で優しいところをしっかり受け止めていただきたいです。

頭で思っていてもすぐに行動にできるものではありません。

でも頭で思って
何かしら変化したくてお問い合わせしてくださったその行動は
既に大きな一歩となっています。

その次のステップは…自分で自分を満たし問題を解決する力を育むこと…
選択理論をベースにしたカウンセリングでサポートしています。

自己肯定感UP、信頼関係を築いて
『今がいちばん♡』に流れを変えるサポーター

架け橋🌈あないのりえ https://lit.link/anainorie

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