初めて、子どもたちと美術館に行ってきました。
長女さんの美術の課題にあった絵が
中学校美術展に出品されたのです。
ゴッホ展の最終日でもあったので
朝一番からそちらも観ることに。
駐車場が心配で早めに到着してホッとしていたら
開館前なのにどんどん人が美術館に向かっていく…
気づいた時にはもう長蛇の列😅💦
入館にこんなに並ぶとはびっくりでした。
ゴッホ展最終日で日曜!! 無理もない💦
まずはゴッホ展へ
私はチケットに印刷されている絵にもある
『糸杉』の感じがとても好きでした。
こころがギュッとなったり
温かい気持ちになったり
ぐっと暗い肖像画や静物画もあれば
燦々と日の光が描かれる明るい作品もありました。
37歳という若さで亡くなった後から
弟のお嫁さんや、ゴッホの絵に興味を示したクレラー・ミュラー夫妻によって
世に知られるようになったそうです。
生きている間に知られていたら
ゴッホはどうだっただろうか?
1890年に亡くなって、没後130年を過ぎてもなお
心にグッと入り込んでくる絵画たちを前に
当時の生活や気持ちを想像してみたり
色使いや筆使いに興味津々だったりした私でした。
来館しているみなさんそれぞれに
味わいは違うかもしれないけれど
同じものを思っている時間、空間って…
ゴッホといえばひまわりの絵…くらいの低い知識で向かった私だったので
今回とても良い機会をいただきました。
本命の中学校美術展✨には
市内の中学校毎に作品が展示されていて
ゴッホの絵を模写していたものもありました。
本物そっくりな粘土細工や
丁寧に掘られた美しい木彫り
いっぱいいっぱい
自分でも実際やってみたい✨そんなワクワクな思い、
そんなものが造れちゃうの?!といった感動、
いろいろな作品を観て子ども達と一緒に感じた時間はとても貴重でした✨
…次男くんは途中からヒマ〜っ!と飽きてしまってしまい…😅
最後は、ガチャガチャでgetしたキーホルダーに満足していました😂
長女さんの作品、発見‼︎👀
作品の題名:世界中の人々のための車
作品について:この車はSDGsの「貧困」「飢餓」「水」「森林・砂漠化」に対応できます。私はこの課題を通して貧困と飢餓、水の問題や戦争の問題の解決が難しいことがわかりました。少しでも多くの人の命の支えや、生きたいと思え安定した食料や清潔な水をすべての世界の困っている人たちに届く世の中にしたいと考えました。
思いをしっかり表現できたであろう、完成した時の清々しい笑顔を思い出しました。
初めての美術館だったので、ばっちりグッズを購入✨
どれにしようかなーとワクワク迷う時間もまた良き時間に。
母:缶バッチ
長女さん:ピンバッチ
次女さん:絵画のキーホルダー
次男くん:ガチャガチャのキーホルダー
みんな:お菓子
まるで修学旅行(笑)…また行きたい♡
夜は長男さんとFaceTime
長女さんの絵の話をしたら、すごいね!と喜んでくれるところが、さすが
あいにく長女さんは寝てしまっていたから、話ができなかったことを残念がってくれて
そんなところも本当に嬉しく…