子どものトラブルに
以前こんなふうに対処したところ
ブーブー言ってた子どもたちがスッキリして笑いに変わったことがありました。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
バツの悪そうな表情で帰って来た次男くんに引き続いて
ゾロゾロとお友達もいっしょでした。
「〇〇(次男くんの名前)のお母さーん…
〇〇が嫌なことしてくるー」
ナニナニ何なの〜〜〜😅っと焦る…
次男くんも黙ってはおらず、各々が
「言った」「言ってない」、「やった」「やってない」だの
やれ「お前が悪い」だの、「自分は悪く無い」だの言い分が飛び交うのでした😅
こうなると両者の話は平行線をたどります💦
残念ながら聖徳太子ではない私は全く聞き取れません😅💦
そこで閃いたのが
紙、付箋、ペン💡
みんなの行動の始まりからのやりとりを
時間の流れに沿って一人ずつ
話してることをまとめさせてもらい、実際の出来事を確認しました。
するといろいろ見えて来ました👀!!
お友達が教えてくれた問題は
『次男くんがくっつき虫を投げてくるから嫌』
…ええぇ💦ごめんね…という思いと、ガクーン💦という思いが同居した私でした😅
問題はくっつき虫に隠れていた?!
しかし整理してみると明らかになったことが💡
次男くんからしたら、事の発端は
『帰る時点でいつものグループの一人から次男くんが除け者にされ嫌な気分になっていた』こと
みんなが記憶を話してくれたのですが
一人一人順番に話を聞いて一つにまとめていくことで
出来事自体や流れを勘違いしていたことが明らかになったり
話を聞きながらその時の気持ちを聴きだす事で
自分の気持ちや相手の気持ちの変化に気づきました。
あーそうか💡
あ〜そうやった!!🤣
話が進むにつれ
子どもたちの顔つきが徐々にほころんでいきました。
そうして…極め付け?!
あああーー!!ゲームしてたんやった!
途中から『くっつき虫が当たったらアウトゲームしよー💨』と流れが変わっていたことを思い出したらしい…
みんな苦笑い😅
…なにこの展開…^^;
疲れがどっと出ました(苦笑)
今回のことではみんなでこうできるといいねと確認し話し合いました。
されて嫌なことは みんながしないでおいたらいい
悪気がなくて起こったことでも相手が嫌がっていたら謝ろう
嫌だったことは、言葉で伝えてみよう
わざわざ紙と付箋とペンをもって??
こんなことする??
っと実は自分でも笑ってしまいましたが😅
次男くんもお友達もモヤっとしているし
一番私がモヤっとしたもので…。
本当に一体なにがおこったのか?
そこを明らかにして誤解があれば解きたかったし
次男くんが悪者のまま終わらせたくはなかったり
そんな気持ちを優先しました。
子どもの問題ではありましたが
うまく話ができない状態だったので
取りまとめた結果、次男くんもお友達もスッキリできた様子に
やっぱり介入してよかったなと感じました。
この一件があったあとの次男くん
お友達とトラブルがあると『また話し合いしたい』と言って来ます。
問題解決の際に
『話し合い』することでいい結果を得られることを学んだようです。
モヤっとした気持ちがお腹の底に溜まり続けると
手が出たり足が出たり…力で返すことになったり
暴言として現れたり
ひどくなると心や体の調子に現れたりします。
大人も子どもも
マイナスな感情(特にわかりやすいのが『怒り』)の取り扱いが上手にできると
心地よい暮らしに繋げられます。
そんな方法にご興味のある方へ
APでは子どもが自分で問題解決をする力をつけることができる
親の関わり方を知ることができます。
それは単なる『やり方』にとどまりません。
自分がどうしたいか?そこに目を向けてブレずに…でも柔軟に
親は対処、改善、解決していく力を育んでいきます。
やはり気持ちを引き出すことって大事!こちらもあらためて実感でした!
apwakuwakukosodate.hatenablog.com
真っ最中の私の
やってみたらよかったことでした。
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