APを学ぶ仲間の会のアミカス講座でした。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング（AP）
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
今回は第3章 『勇気ある子どもに育てる』
担当は山下リーダーでした。
『人間は単に生存するだけでなく、精神的、知的、社会的、心理的な面で自己を成長させていくという能力を持っている』APテキストより抜粋
この部分に対して話してくれた山下リーダーの内容にグッときました。
このことを知っているだけでも
信じることができ
待つことができる
もし、成長が見られないようならば
『勇気くじきをしている』かもしれないことに気づくことができる
…
…
・勇気づけどころか、逆の勇気くじきをしがちな自分
・自分自身も勇気くじきされる経験の方が多かったこと
・その経験が自分の今に生かされてしまっていること
・新しいやり方『勇気づけ』を知ることで自分の子育てを変えることができること
・つらいことがあっても、乗り越えて来れたことには自分以外の周りの人たちの存在あっての事と感謝が湧いたこと
・自分というものが作られてきた生まれてから今までの歴史を受けとめる時間
・これからも成長し続けることができる、未来への展望
・子どもたちにとって良い影響（勇気づけ）を与えることができるチャンスの到来
私にとってこの章は特に好きな回で
沢山の学びや気づきを得てきたのですが
山下リーダーのお話から振り返ってみると
…それはまさに
自分や他者を信じることや認めること、待つこと、気づくこと でした。
良かれと思って…
勇気づけしているつもりが
逆に勇気くじきしていた💦というのは
知らぬ間にうまくいかない方に動いていたように思っていても、実は…
『それしかやり方を知らないから、そうしていただけ』なことが多いです。
いわば習慣、経験です。
何十年もの間続けてきた『勇気くじき習慣』は
そう簡単には抜けませんが
これまた、習慣づけていけば変わるのも事実。
勇気づけになる言葉かけや関わり方を知った時から
『やり方を変えてみる』
その継続で習慣が変わります。
人は長所よりは短所に
できていることよりは、できていないことに
自然と欠けた部分に目がいく傾向があります。
おのずと勇気くじきをされてきたり
勇気くじきをしてしまっていた…
教わってもないので、できなくて当然だったのだと
できていない自分を受けとめて
ならば『変えていけばいい！』と自分にオッケーを出すことができ
救われた回でもありました。
今回はじっくり皆さんのお悩みをうかがう時間があり、リーダーである私たちも一緒に参加させていただきました。
AP講座はテキストだけでなく、DVD、そしてその場にいる皆さんの考えや経験など、さまざまな面から捉えることができるので、
ならば『私は』こうしてみよう💡の選択が広がります。
なので自分では気づきにくい『〜べき』『〜ねばならない』からも離れることができていきます。
今抱えている問題の解決の糸口をつかまれて
受講生さんの表情も和らいでいたように感じます。
実はAP講座の中では
一緒に過ごすみんなが励まされ勇気づけられます🌿
グループの中で話し合ったり、DVD演習をしたり
お互いの家庭で取り組んだ結果を分かち合うのですが、
共感と励ましが溢れるのでとても心地のよい時間となります。
自然と心も緩んで、気づきを深めることができるため
より良い変化に繋がります。
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🌿お知らせ🌿
＼ AP講座の第1章を実際に体験してみませんか😊／
3月 8日(火) 13時〜（ZOOMのみ）
3月 9日(木) 21時〜（ZOOMのみ）
ご希望の日程もリクエストを承っています🤲
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🌿受講生さんへお知らせ🌿
3月のAP講座フォローアップは
3月15日(火) です。
