我が家の次男くんもそんな時期がありました。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
小学生にもなると登校時間が早くなるので
朝起きれない問題には、私がイライラとしたものです。
起きれない子どもは全然問題に感じていないので
これはイライラしてる私の問題になります。
子どもが起きないことがイライラさせるのではなく
『朝は○時に起きてほしい』のに
実際は起きてくれない…と目の前の出来事が
自分の思いとは違うことでイライラしています。
なので、『朝寝坊してもいいわ』『遅刻?子どもの問題でしょう?』と考えるお母さんには
は問題に感じられない出来事になります。
自分にとって問題に感じるときには
無駄にイライラしないためにも対処するのが良いです。
朝起きれないのだから
まずは夜は早く寝ることかなと想像がつきますが
ネットで検索すると
起きれない理由ややってみると効果的な方法がいろいろ出てきました。
親の側でできそうなことは
・規則正しい生活習慣を身につけさせる
・睡眠環境を整える
といったところでしょうか?
●夜…決まった時間に寝る
・起きる時間、寝る時間
・テレビやスマホ、ゲームの使用時間やタイミングを話し合って決める
●寝る…ことが楽しみになるように
・お子さんのお気に入りの寝具カバーにしてみる
・寝る前に楽しいひと時をもつ
ちなみに我が家では
絵本の読み聞かせ マッサージのしあい 影絵遊び 布団に入って今日の出来事のおしゃべり トランプなど
・間接照明や音楽でムーディーな演出…我が家では男女とも喜びました
apwakuwakukosodate.hatenablog.com
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●朝…目覚めやすくする
・お気に入りの目覚ましを使って自分で起きてみないか提案
・起きる時間の前にカーテンを開けておく…朝の自然な光で目覚めます
●起きた時に楽しみがあるように
・朝ごはんのメニューに好きな食べものを加える
・朝ごはんのメニューを考えてもらう
・朝ごはんの支度を一緒にする
・テーブルセットを任せる
下に小さなお子さんがいらっしゃる場合
お姉ちゃん、お兄ちゃんが先に起きて
お母さん、お父さんを独占できる時間をもてると
お子さんは嬉しくなるかもしれません。
○しっかり起きれるようになったら
朝のお手伝いの役割をしてもらうと習慣づくかもしれません。
…カーテンを開ける、花の水やり、お掃除など
我が家の次男くんは
起きるけれど、そのあとソファや床の上で固まっています😅
役割としては
テーブルの上から椅子を下すことなのですが
なかなか下りません😑
なので、
「そろそろ椅子おねがいします」
「先に椅子を下ろしてもらえるかな?」
と声をかけると良いと思いながら😅
「早く椅子下ろしてほしい…」と言ってしまいます…反省🙏
そして大事にしたいのは
一人でできたときにこそ注目してあげること
自分で起きれたね!
〇〇してくれて助かるよ〜嬉しい!ありがとう!
大人でも言われたら嬉しいですね。
ネットで検索してみたら
どんなに対処してみてもなかなか起きれない場合もあるようです。
自立神経に影響を及ぼしている場合は治療と並行して
原因となるストレスや過度の緊張、精神的負担を緩和できるような休息や
安心感を与えてあげられる環境づくりをされると良いかもしれません。
考えてみたら
快適で安心できる環境を整えておくことは
どんな人にとっても良いことですね。
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