ねぇねぇ見て見て!
ねぇねぇ聞いて!
っと言い寄ってきたころとは打って変わって
言うことを聞かない
反発する
口ごたえする
あまりしゃべらなくなった
自室にこもる
…
…
などなど
ちょっと事態が変わってきたときが
おや…『反抗期?!』といった状態なのかと思ってきたのですが…
実は『反抗期』と呼ばれるものではないんです…と
AP講座の際に知りました。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
反抗期と思春期
『反抗期』というその呼び名は親が『子どもが反抗している』 と捉えてのことであって、実際は『思春期』と呼びます。
10歳前後から20歳前後くらいまでをいって、 自己主張が強くなったり親に対する反論や拒否的な言動が見られる ようになる、 子どもから大人への旅立ちの第一歩といわれているそうです。(APジャパン資料より)
つまり親を見て他を見て、自分を見て、 自分の価値観を築いっている時期と言えます。 継子が思春期の時はそんなことを知らなかったので時すでに遅かっ たのですが、知った時には親は迂闊なことはできない💦 と焦ったものでした。
反論も拒否することも実は子どもたちにとっては『意見』 であって、親の価値観との『違い』に気付きながら、 これまで親のことは正しいと思ってきたことに対しても、いや、 自分はこう思う…『親とは違う考えや意見』に気づき、 それを言葉や態度に出しているだけなのです。ただ、 言葉や態度を上手に表現できないために親からしたら『反抗』 しているように見えるだけなのです。
自分の気持ちや考えに気づいている子ども達は、それを『意思表示』 できているのであって、ただ伝え方、表現の仕方が『反抗的』 になってしまっただけなのです。
さらには、言葉や態度で出せていることは健康的です。
自分の気持ちや考えを表現できないと、 手や足や力で表現されたり、 うまく出せない場合には心の中に不満を溜め込んでしまうので、 身体的精神的に問題がでてくることもあるからです。
子どもは大きくなるにつれ
どんどん自分の世界を広げていきます。
その中で大事なものを見つけていきます。
親のそれとは違うものです。
いろんなことに興味をもって没頭するのに集中して一人になりたいことも
ちょっと疲れてゆっくりと心と体を休めたいときもあります。
自分を大切にしている最中のように感じられます。
思春期は親子の気づきと学び、習得の機会
もし子どもに『反抗的』だと感じたときは
子どもは親とは違う価値観や感覚を抱いている証。
あれ?今のこちらの言動はどうだったかな?と感じることがあれば
自分を省みるチャンス。
私達親は冷静にうけとめて、自分の気持ちや意見をうまく伝えることは、子ども達が『反抗的』に表す以外の方法を得るのに役立ちます。そうすると家庭の中での外の世界でも 違いに反論しあう『言い合い』ではなく、認め合う『話し合い』の手段を選ぶ機会を持つことができます。
そして、それがなかなかに難しく…
はい。我が家も本日失敗したな…😓と感じたことがありました。子どもたちの反応は素直✨
こうして気づかせてくれているので大助かりなのだとして、以後気をつけようと、子育てで親育てしてもらっていることを実感したのでした💨💪
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3月15日(火) です。