APを学ぶ仲間の会主催のAP講座でした。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング（AP）
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
第2章 子どもの行動を理解する（下）
「ほんとにあなたって何を考えているのかわからないわね！」
「どうしてそんなことばかりするの？」
「わたし、どこかで間違ったかしら」 （APテキストより抜粋）
昔は大人も子どもだったのに
あれれ？気づいてみたら、子どものことを理解できなくなっている…って
私だ！！と受講当時からハッとさせられ続けている…
ここは本当に興味深い内容なのですが
捉え方も感じ方も思いもやり方も…
ひとそれぞれみんな違ってるんだよねっということ
その中でみんなでうまくやっていくのに自分にできることを選択していくこと
違いからでてくる『怒り』のエネルギーの取り扱い方や活かし方がわかったり
そんな自己コントロールが親ができることで
子どもも自己コントロールについて知っていく
親としての大事な役割の一つと毎回実感しています。
私たちリーダーやトレーナーも
AP的関わり方が完璧にできているわけではありませんが、
ちょっと間違っていたな💦と気づくのが早くなり
軌道修正できるので関係性の悪化を防いでくれています。
自分の感情が先走って子どもに良くない対応をしている実感があっても
ならばどうしたらいいのか？その答えを知りたくて
必死で受講していた当時を思い出しました。
今回の講座担当の吉田リーダーもおっしゃっていましたが
APは
テキストから得たこと
メンバーの体験談も合わせて受け止めて
自分がやってみようと決めたやり方を試していきます。
生活の中での実践から
より生かされていく講座です。
講座の終了後には
リーダーたちで講座の振り返りをして
良かった点、改善点を出し合い今後の講座に役立てています。
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続いて午後からは
くらしの中の人権講座
『子ども虐待の理解と対応
〜地域でできる支援を考える〜』
に参加し
虐待が見過ごされてしまう
虐待を立つことのできない連鎖を止めるのには
特別な支援者だけでなく、社会のひとりひとりの力も大きいことを実感しました。
子どもは未来
子どもを守るためには
子育てする大人を守るところから…
参加者さんは何らかの支援やサポートをされている方々のようでした。
困っている方に必要な支援に出会っていただけることを願いました。
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APを学ぶ仲間の会では
『子どもの自立』をめざして
今、『あなたが出来ること！』と題して
いじめ、自殺、虐待、引きこもり などつらい事態の要因の一つにある
セルフエスティーム（自己肯定感・自尊感情）を家庭から育み
子どもの頃から自分も他者も大切に捉えるための意識づくりに貢献したいと取り組んでいます。
M -STEPでは
・なかなか表立って相談しづらいステップファミリー の悩みの問い合わせ
・ステップファミリーについて知る勉強会
・継親、実親、継子、実子それぞれの立場の気持ちを知るピアカウンセリングやおしゃべり会など
交流の場を設け支援を行なっています。
とはいえ
そんな支援グループや、子育てに役立つ講座の存在も
知ってもらわないと活用していただけません。
今回はM-STEPの支援活動のチラシの束を
講師の方が持ち帰ってくださるなど感謝でいっぱいでした。
必要な方のもとに届きますように🤲
区役所にも置いて貰っては？と案内してくださり持ち込みましたが、
こちらは市の後援がついてないために却下されました。
でも、親切に窓口まで案内までしてくださったのが嬉しくて、
却下されたことに対しては、また違う場所に…と清々しい気持ちでした。
ありがとうございました。
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