子どもたちは私たち大人以上に
自分の存在についてしっかり意識しているように思います。
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定トレーナー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
大人への違和感を感じているという点で。。。
今朝次女さんから
〇〇さん家では兄弟喧嘩があるといつもお姉ちゃんが怒られるんだって!
やけんラッキーって〜。
うちではないね??
と言われました。
正直にいうと いや多分きっと昔は私もそう言っていたことあったような??
…で、焦りつつも確かに今はない…と立ち直る自分が居ました。
そう…変わって来たんだなと実感できました。
それよりも
されて当然な感覚から離れて
それは嫌だよね…という感覚が生まれていて
言葉にできていることにホッとしました。(←私になかったもの)
そういえば…
私は末っ子なので、姉からよく羨ましがられていました。
アンタは得してるって ^^;
きっと何かにつけて姉が怒られていたのだと思います💦
私が馴染んで来た、されて嫌な関わりからの疑問は…
あの時は良かったのに今日はダメってなんで?
お姉ちゃんだから我慢するってなんで?
なんで私ばっかり怒られるんだろう?相手から喧嘩をしかけてきたのに??
男の子は泣いちゃダメなの?
あの子はよくて自分はダメってなんで?
大人は良くて子どもはダメってなんで?
なんで??って思っても言葉にはしなかったり
言葉にすることも思いつかなかったり
そういうものだ…
子どもだから仕方ないような
妥協するようなところがあったかもしれません。
でもその疑問、もしかして口に出していたなら
大人も気づいたのかもしれません。
何か違った結果があったのかもしれません。
育って来た環境が
もし、独裁的な関わり方か放任的な関わり方のどちらかだったり
その両方を使い分ける関わり方だったりしたなら…
私はどちらかというと独裁的な家庭に育って来ました。
なので自分の中にも自然に独裁色は備わっていて
頭では間違っていると思っても自然と出てしまっているところがありました。
叩かれたり怒鳴られてわからせられたり、やめさせられたり、押さえつけられたり
脅されてコントロールされたり…な直接痛い思いをしたことは私はないのですが、そんな怖くなってしまう場面を見てきたのもあり、嫌だけど感覚的に見慣れているところがあったことに気づきました。
それは私の子育てにも活かされていました。
我が子が怒鳴られたり、頭を叩かれたり、脅されているのをみるのを嫌だなと感じても、なぜか後で子どもをフォローしようと、そこまでしか考えが至っていませんでした。
なすすべがなかった子どものころのように
仕方ないような諦めたようなそんな感覚でいたのかもしれません。
でも今は目が覚めました。
その怒りの矛先が直接自分に向けられた時
ものすごい憤りを感じました。
これまで黙認してしまってきたことに対処する必要性を感じ
やめてほしいと伝え始めました。(これがうまく伝わらずまた難しいのですが…)
同時に私自身も
まだまだ怒りのコントロールができないことがあることにも気づかされました。
鏡となって自分に向き合う機会をもらっています。
慣れって本当に気づきにくい。
でも、気づいたら変えていく事ができます。
今は時代が変わりました。
子どもを健全に育てるのにも、人として心も体も健康に生きるにも
子どもにも大人にもそのような関わり方は善しとされていません。
今は独裁でも放任でもなく民主主義の時代です。
ひとりひとりが人として等しい感覚をもって
親も子も平等に、考えや感情を表現する権利をもっていて
お互いに尊重し合う時代です。
親と子が平等?!
尊重って??
そう思われた方は是非APに触れてみてください。
きっと謎が解けてとっても心地よいことが待っています。
そしてそれはきっとお子さんの代でも活躍していくことでしょう。
世代を超えて子育てはずっと受け継がれていきます。
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