結果にかかわらず効果的であること

今日はフォローアップでした。

アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング（AP）
APジャパン認定トレーナー

選択理論をベースにしたステップファミリー支援の
M-STEP認定オンラインカウンセラー🌈あないのりえです。

お子さんの問題行動がおさまるのには
お子さんの側にも長年蓄積されたものがあるので
なかなかスムーズにはいかないこともあります。

しかし気づかされるのは
今はまだうまくいっていないけれど
次に向かってまた対応を考えて行動に移していける強みが生まれているという事実です。

APで学んだ考え方や関わり方をしっかり日常でやってみることは

実は、結果の良し悪しに関わらず
また取り組もう
次はどうしよう
と前を向いていくことができるからです。

そしてその効果は自分にとどまらず
相手にも少しづつ沁みていくのです。

実はAPを学ぶ中からも
理論的にそれがわかる部分があります。

さらには理論に限らずとも
もう感触的に…
うまくいっていないながらも
届くものが確かにある
そう確信しています。

なぜなら
第1章部分を大事にしているから。

行動だけでない
表情、空気感など
無意識の世界で起きている変化が
知らぬ間に相手には伝わっています。

今日もなんども振り返った
第5章『協力への道』

子どもや家族をはじめ他者をサポートするのに役立つ関わり方を具体的に学びます。
このサポート！！
これを特にステップファミリーのご家庭には取り入れてもらえたら
人間関係も協力関係もぐんと良い方に向かうと思われる内容です。

そうまさに愛ある行為かと。