私は3人兄弟の3番目に生まれ(途中お二人亡くなっているらしいけれど)
兄とは8つ
姉とは6つ
歳が離れています。
最近は兄妹LINEで両親のことや年末年始やお盆の話など親族の集まりの話だけでなく
私はもっとたわいもない話を不意に持ちかけているのに気づきました。
〇〇について知ってる?
〇〇したことある?
昨日は『君たちはどいう生きるか』観た?という話題
単にもし観てたら感想を聴きたかったのですが…
持ちかけたら
さっと返事がきて
二人とも観てないけれど
姉のお子さんは観ていたようでした。
私が観た人の感想を聴きたかったことを知って
すぐに息子さんから感想をもらってくれたり
そんなやりとりをしていて
ふと…
なんかいいなっと思ったのでした。
そして
こういうの
なかったな…とも。
思わずそのやりとりの最中に
二人に投げかけてみると
その時のことを
『自分の世界のみだった(^ ^)💦』と
その理由はもしかしたら各自違うのかもしれないけれど
私の場合はただただ孤独だったなと思い出されました。
祖父母合わせて7人も家族が居たはずなのに
独りを味わっていたなーと
そして今は
こうして距離的には離れていても
まるで家族をやり直すように
やりとりできていることが嬉しい
歳を重ねるごとに
自分の今の家族と同じように
自分が育ってきた家族(親族)を大事に思っている今
遠い昔とは違って
平和なやりとり、時間が流れている
このやりとりの中から
相手のことを知っていき
さらに愛着がわくもの
家族を実感する
家族への感謝もふつふつと…あらためて実感
…と先ほどまではここまでしか思っていなかったけれど
(しばらく『書く』ことをしてなかったので一層言葉にできず毎回1記事書くのに凄い時間を要しています…涙)
今思うのは
こんなたわいもないやりとりができる環境が当たり前ではなかったからこそ
家族関係や人間関係
家庭環境、コミュニケーション…など数々の問題を解決して
心身ともに豊かな日々を望んで
また
自分と同じように長い間悩み続けている誰かをも
良い方に流れがかわっていけることを願っている自分であること
ところで…
『君たちはどう生きるか』は
どんな風に人々の眼に映ったのだろう
私にとってはメッセージが壮大すぎて
まだぜんぜん言葉にまとまらないけれど
もっと何度も観たい
もっと様々に感じたい
もっともっと…いい方に
明るい方に
優しい方に
心地よい方に
進む道は見つけて行きたい