このお盆には久しぶりに
長男さんも交えてのファミリーミーティングをしました!
アドラー心理学をベースにした
アクティブ・ペアレンティング(AP)
より良い親子関係講座をしています。
APジャパン認定リーダー
M-STEP認定カウンセラー🌈あないのりえです。
今回は夏休みで帰宅している長男さんも一緒です。
いつものように
司会進行のお役目は次女さん次男くんの取り合いか?!…となりましたが😅
すぐに二人の間で解決したようで
読み上げ内容を2分割していて ほっ(笑)
常に何かしらある二人組みです💦
今回の議題は
新学期に向けての意気込みなど
シェアしたいなと思っていました。
ですが…進めていくうちに
なんだか雲行きが怪しくなる…💦
前回の振り返りをした時に
次女さんと次男くんの小競り合いが
時に騒々しく、見ていて不快になる私と長女さん
思い切って
みんなに向けて
・やられて嫌だったことはやり返さないで言葉で伝えよう
・相手の立場に立つことも考えよう
・お互いに心地よく居れるところを見つけよう
と話し、共有したのですが
つぎつぎと…出るわ出るわな次女さんと次男くんの意見…いや…不満か?!
私が寂しい思いをさせているのか?🤔
とも省みつつ話し合いしました。
結局収まりどころとしては…
普段はなかなか参加できない継子長男さんの一言
・こんな風に、良くないことや、こうした方がいいことを教えてくれるのはありがたいこと
・外に出たら、誰もそこまで教えてくれないこと
・実際自分の通う学校には、言われていることを改善しなかったり、自分勝手な判断ばかりで迷惑をかけている人がいるけれど、見ていて不快。そういう人は相手にされなくなっていること。長男さんさえも関わらないようにしていること。
・自分のことを優しいって思ってくれてる次男くんに対して、そんな自分でも距離を置くものだということ
寮生活1年目はいろいろありすぎて、本当に大変だったけど、いろいろわかったことがあったようで、
自身の価値観の変容ぶりを話してくれました。
なんだかグンと大人になった気がしました。
そんなみんなが慕う長男さんでさえ、厳しい眼差しを送る話から、渦中の2人にだいぶ伝わったような気がしました。長男さんの鶴の一声?…に対し母は…一言多いんだろうなーと苦笑い。
続いて発した長男さんの言葉が未だ心に残ります。
でも…こうしてみんな自分の意見を言えるっていいね。まぁ、ちょっと喧嘩越しになることもあるけれど、家族間だからいいよ。
自分は出さないところがあるからな…
(我慢してるわけじゃないけど何か出てこないみたいです…)
やっぱり自分の意見を持って人に言えるのはいいよ。続けるといい。
実は私がAPを学び始めたのは
長男さんが中学2年生のころ。
学んですぐにファミリーミーティングはやってきましたが、あの頃は傍観者的に参加してくれてました。思春期…同じ時に輪に入ってくれるだけ、質問した時に応えてくれるだけでありがたく思っていたものですが、高校生からは寮生活。
一緒にいる時にしかできないことが
まだまだあったのに…
できないままに離れていくことを
申し訳なくも
仕方なかったとも
いろいろに巡ったあのときから
今や、ミーティングを必要なものとして受け止めてくれている。
自分で必要な経験をして学びとってくれている。。。
APも、学ぶ力も、凄い✨
そうして、ちびっこたちが寝静まってから
2人でまた話をしました。